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神仏霊場巡拝の道~獅導海斗編~

「神仏霊場会」公式の御朱印帳を手に、各霊場を獅導海斗が廻る記録

第2回:神峯山寺(2015年1月11日)

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第2回:神峯山寺(2015年1月11日)

こんにちは、獅導海斗です。
今回は高槻市原にある『神峯山寺』へ
参ってきました。

ルートはこちら(googleマップ)。


出発点、南平台西口バス停前。
さて今回は長い旅になりそうです。


ここから『あくたがわ緑地』へ向かい左折、
摂津峡方面に向かいます。







摂津峡近くで芥川を超える橋を渡り、
「美人湯」という温泉施設を通ります。
ここまでおよそ1時間20分ほど。



さらに歩き……


ここで左折(写真の向いている方角)し、
長い坂道を歩くことになります。
ポンポン山への道もそうですが、地面が
コンクリートだと足が痛いので、なるべく
クッション性の高いシューズがオススメに
なるかと思います。


「上の口バス停」付近から撮った写真。
結構高いところまでやって来ました。


樫田方面へ行く方の「上の口バス停」は
ちょぃと寂しげです。




「原立石バス停」に到着。
樽みたいな待合所にはしっかりとした
理由があり、そのことが待合所内部に
顛末が書かれています。


案内板。
これとポンポン山までの距離を見て、
予定にないポンポン山・山頂へ行っちゃうぞ計画
がスタートしました。


神峯山寺・鳥居。
右端に写っているのは牛地蔵。


ここらへんの田舎ーって感じの風景と
雰囲気を感じると、すっごく落ち着きます。


神峯山寺近くの『勧請掛』。
神峯山寺より奥の本山寺にも同じ
ものがあります。
吊るされている草木は12本。


そしてやってきました『神峯山寺』!
秋に来たら紅葉が素晴らしいのだろうな、と
思わせる雰囲気にあふれています。

冬でも寂れた渋い感じがして良いですね。

御朱印を書いていただいた老人がすごく
信心深いといいますか、御朱印帳を返す時も
手を合わせてくれまして、
ものすごく感銘を受けました。

ここでも鐘楼台で鐘を突くことができます。

メモによると神峯山寺まで2時間くらいですが、
ちょっと信じられない感じです。



さて、ここから神峯山寺からポンポン山・山頂
を目指します。




コンクリ舗装の上、一人歩きは寂しいし怖いです。

「山登り 仲間がほしい 年齢に」


途中、こんな書き出しがあって笑う。
カラスって頭ええやん。

ちなみ私はタバコは敬遠しております。


”土の地面”が踏めるようになると一気に
テンションがあがって、寂しいことも忘れて
颯爽と歩きます。



本山寺(霊雲院)の勧請掛。
こちらも12本の草木が吊るしてあります。

ここか、あるいは少し先で分岐している方から
鳥居をくぐり、ポンポン山へ向かう山道へ入って
行きます。



  


山陰に入ると雪の残っていて、一部地面が
凍っているので2月3月くらいはアイゼンが
必要になってくるのではないかしら、
と思います。


こんな感じ。





頂上ばんざーい!

風が吹くわ、寒いわで昼食は歩きながらとりました。
時間にして14時ごろ。

ここで無線をしていた人が言っていたのですが、
綺麗に音声(電波)が届くそうです。





行きは気づかなかった「高槻の古木」。
この大木の後ろに小さな社があったので
手を合わせ、無事の帰還を祈りました。





16時半を過ぎていたため、やむなくバスを使って
帰ることにしました。


総外出時間:7時間半
総歩行時間:6時間半~7時間

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プロフィール

HN:
獅導 海斗
性別:
非公開
職業:
士業事務所事務員アルバイト
趣味:
わからなくなっている状態
自己紹介:
サイトは迷走のため休止中。
ホームページURLは自日記ブログにしています。

この頃「野菜ジュース」がお気に入り。

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